ひし形

ひし形を編むのがこんなに簡単だとは、、、表編み、掛け目、減らし目の3方法だけある順番で、ひたすら繰り返すだけ。紙も見なくてもいいし、大きさも編んでいる途中で決められるというなんてすごい方法！
この編み方は、アメリカで編み物を始めたばかりの人が編み物を練習するために作り出された方法で、仕上がったものはディッシュクロスになるという合理的なアメリカにぴったりの方法。

ディッシュクロスの作り方（ひし形　兼　正方形）

1. 4目作る
2. 表編みを２段編む
3. 3段目からは　2目を表編み、そこで掛け目、その後は最後まで表編み。これを好きな大きさになるまで編み（編み針にかかっている部分は正方形の対角線となる）、そこまで編んだら今度は減らし目に入ります。
4. 1目普通に編み、その次は減目（2目一緒に編む）、掛け目、もう一度減目（2目一緒に編む）、その後は最後まで表編み。この後は編み針に4目だけ残る段になるまで編み続ける

教えてもらったアメリカ人によると、これはGrandMaの時代から編み物をする人だったらほとんど知っているよ、、とのこと。
早速自分でも挑戦してみました。感動。
正方形に編んでいくのは簡単だけど、正方形の角から何も考えずに編み続けるとこんなになるなんて！