Yumiko-A2010-11-12

先月末から 始まった http://http://d.hatena.ne.jp/Yumiko-A/20101025:Title=Ripples and Waves のKAL。

月曜日の夜と金曜日の日中にグループが集まっていて 今のところ 私も100%参加している。
今週末は息子たちが4連休だったけれど 迷いながらもKALグループに連れて行くことにした。好きな本があれば 2時間くらいは大丈夫かなと期待して。

KALのみんなが私のパターンに沿って編んでいる姿をみることのに最近慣れてきた。最初は緊張の連続だった。いつになっても 自分のパターンを使ってもらえるのが うれしい気持ちの2倍くらいに 緊張感があって どきどきなのだ。日本スタイルのように チャートで編み図がかいてあって それを参考にすすめていくのとは違って、英語は 全てのステップをきちんとかいてあるのが普通。

今回は 多くの人から パターンの中から 同じ質問があった 
それは ”Sl St”という動作。これは 左の針から 右の針に目を移動するという動作なのだけれど、何も書かれていない場合には 裏編みをする動作のように目を移動するというのがアメリカの編み物の基本とのこと。私はこのルールを知らなくて パターンには 何も書かなかったので 裏編みをする動作のようにSlStをすると思う人が多かった。でも 私のパターンのSl Stは表編みをするように目を移動する。これまでずっと そのときの状況で どう移動するかを 勝手に自分で決めてきたので 何も疑問には思わなかった。今回の質問攻めで どういうときに表編み風にするのかを考えてみた。結果 ”減らし目をするための Sl Stの時は 表編み風”ということとして 質問に答えることにしている。
日本で学んできた編み物と アメリカで学んだ場合の編み物の違いが また これからもでてきそう。

息子たちは3時間ちょっとの間 ずっと読書に夢中で 二人の間の会話さえなかったほど。
二人とも成長したなーと 関心。