講師&色についての勉強

ドット正方形


今日は月に一度のFFグループミーティングの日。今月も講師担当。今回は順調に進みました。

途中、サンプルで机の上に広げた私のいくつかの作品がきっかけになり、色についての話題になった。画家であり大学のアート教授をしているジョーが 私の作品には白が多いと感じて”白”について説明をし始めた。白のおき場所や、どんな白を使うか、、という問題。色はHue Tint, Value, Shadeの4つから考えられる。
私は色の勉強は全くしたことがなく、色の組み合わせは個々が感じるもので ルールに従ったら、私らしさの色ではないなどと思っていた。でも彼女がどんどん説明を進めていくうちに、私は色の勉強を全くしていなかった自分が恥ずかしく感じ始めてきた。ただなんとなくこの色合わせが好き、ということでは今後アドバイスをする立場に立たされる機会がでてくる時に通用しないだろう。
来月のFFグループでは彼女が色についての話をもっと深くしてくれることになった。それまでに基本的なことは少し勉強してみよう。

彼女の話を聞きながら、昨日の日記にも載せた写真”色々な色で編んだドット風の正方形”の白があちこちに散らばりすぎているし、その散らばった白の色がきつく見えてきた。それはみんなが同じ意見だった。
家に帰ってきて早速白を取り除き、ピンク系の毛糸に変えてみたら イメージは大きく変わった。
昨日白を編んで入れているときに、少し白すぎるかなって思ったけど、あまり気に留めず編み進めたけど、実際に自分で感じていたことだった。そういう時はやっぱり手を止めてもう一度観察してみなくちゃいけないね。