Yumiko-A2010-03-27

今日はTrunkshowをした。
Trunkshowとは トランク(スーツケース)に作品をつめて その場所に行き、Showをする、みたいな感じかな。
写真でしか見れないサンプルを 実際に見てもらえることは 私にとってもうれしいこと。楽しみに準備をしていた。

今回の場所は 1月のニットショーで出会ったアリゾナにある毛糸店。新作が出来上がる3月末まで待ってもらっていた。

オーナーの話によると、このセーターをお客さんが見たがっていて Trunkshowを思いついたとのこと。

このセーター、ちょうど2年前の春に出したデザイン。
インターネットで お気に入りに入れてくれる人が多い割には 販売数が少なめ。どうやら サイズ選択に問題がある様子。通常 SからXXLの5サイズのパターンを作るようにしているけれど、このデザインは襟の形や 上下のバランスを考えて サイズSからLの3サイズが精一杯だった。
でも 今日 来てくれた人たちは 小柄な人が多く、サイズSのサンプルでも 普通に着ることができて、持参したこのパターンは ほとんど売り切ってしまった(嬉)。

あとは ポンチョも人気があった。これは 去年の秋に出したデザイン。

あれこれ 違う風に着ることができるのを みんなで楽しんでいた。
私は一番上の 肩でボタンをかける着方が好きだけど、多くの人は タートルネック風が気に入っている様子だった。

写真では表現できない 編地や配色のようす、Textureを実際に見てもらえたり、触ったり、着たり。。。
Trunkshowはとっても楽しい。


Trunkshowのハイライトが編み物情報のサイトに載っていた。
http://www.examiner.com/x-6976-Phoenix-Knitting-and-Crocheting-Examiner~y2010m3d29-Highlights-of-the-trunk-show-at-Cactus-Yarns?cid=examiner-email