パターンを買ってくれた人から連絡があった。英語の説明と編目記号が違っている、、とのこと。
私のパターンは アメリカのほかのパターンと同じように英語で編み方が説明してあるのですが、それに加えて、日本で使われている編目記号も一緒に表示してあります。日本スタイルの編物パターンが読めるようになりたいっていうアメリカ人にたくさん出会ったので、英語表記と日本スタイルそのままの編目記号も載せることにしたのです。
彼女の言うパターンはガーター編みについて。英語表記では 表側を編むときは表側の編み方、裏側を編むときは裏側でどのように編むか、、なので ガーター編みの場合は1段目は表編み、2段目を編むときも表編みと書きます。でも日本では表側から見る編地をそのまま編目記号で書かれている。1段目は表編み、2段目は裏編み記号だけど実際には表編みをする、、、でもアメリカ人は2段目は記号どおり裏編みをすると考え、メリヤス編みになってしまうという話でした。
私も彼女から連絡が入るまで、アメリカ人がこの編目記号をアメリカスタイルで理解するとも考えていなくて、びっくり。
ということで、編み記号は書かないことにするか、日本スタイルのパターンの見方の説明をつけるかどうか、、今後 どうしようかな。