電卓

Yumiko-A2008-01-24

アメリカでパターンを書くようになってから、必需品となった計算機。
インチを使うこの国に住んでいても、私の頭ではいつも日本式にセンチメートルから考え始めてパターン作りが始まります。そしてサイズやバランスが決まってからセンチメートルをインチに計算して、ゲージも10cm四方から4インチ四方に、そして1インチ四方という順で計算をしていきます。パターンの書き下ろしに必要な糸の長さもメートルからヤードに。重たさもオンスからグラムに。いつも編物のはいっているバスケットの中、コンピューターの前には大きな計算機が一緒においてあります。
最近よく聞いている編物関係のPodCastsで、小さい計算機が本屋で売っていて とても便利という話の内容で、早速近くの本屋さんにでかけてきました。彼女の言っていた全くメーカーの計算機を見つけました。小さいサイズが2種類あったけど、表面にプラスチックのカバーがついているこの写真のタイプを買ってみました。
名刺よりも一回り大きめくらいのサイズで 編物道具用の小さなポーチにもぴったり。これから気軽に持ち歩きができそうです。