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ここずっと　毎日、毎日　試し編みばかりしていました。
使いたい編地は決まっているものの、それにあう編地がどうにもこうにも決まらなくて。。これまでデザインした中でこれほど編地のためし編みをしたことがあったのかしら、、そろそろ４週間がたちます。

どうしてこれほどまで決まらないの？、とＴｅｒｒｙに何度も質問されました。私の答えは　”どの編地の組み合わせもしっくりとこないくて”。
でも、今頃気がついたのだけど好きな組み合わせの編地はあったのです。それは最初に作った編地。こんな感じものを着たいなって感じて　この編地を使おう思ったけれど、この編地を全部使ったら　アメリカ人の体系にはボリュームが出すぎてしまう、、と思って　編地の一部を使って、別の編地を組み合わせを探していました。
そう　きっとＴｅｒｒｙの質問の答えは　”アメリカ人にも着てみたいと思えるデザインということが頭のすみから離れない”が正しかったのかな。
今回　わかったこと、自分にとって　これって思えるものはたった一つなんですよね。編地でも素材でも色でも。。一つとだと思っていたわけじゃないのだけど、その”１つ”を見つけたときは、これだって本当にいつも思っている。それが他の人の”一つ”とは違うかも知れないけれど、自分の”一つ”は諦めたら駄目ですね。

編地の組み合わせってとっても大切。編地の良さがでるのも、でないのも　組み合わせ次第。ということも改めて思いました。
４週間編んだたくさん編地は、どうして、この編地では駄目だったのか、というメモ書きと一緒に　今後の資料として保管しておきます。