2つのサンプル

パターン販売のためのサンプルが二つ 本体の部分が出来ました。カメラを新調し久しぶりの写真です。
 
私の好みは横長の茶色の方。赤系の縦長の方は平らすぎて ちょっと物足りなく 何か付け加えた方がいいなあと思っています。

今日はTerryのところに行く日。サンプルを持って行ったところ、Terryは 私の好きな方には見向きもせず 赤系の縦長かばんがとても気に入ったようでした。すぐにでも仕上げてパターンを欲しいといわれ、茶色のかばんの方の感想は なんとなく聞けずしまいになりました。その場に他の人達も同じく赤系のほうに注目。作る楽しさから考える場合は 赤系の方がいいのかな。でも茶色の方が持ち歩くのには楽しそう。
そして次の段階は持ち手のハンドルについて。これは 異素材の皮や木を考えていたけど、パターンとして売り出すには同じ素材であるフェルトにする方がいいと言われました。確かに ちょうどいい大きさや色のハンドルを探すのって大変。ハンドルを同じ素材で作れる方法を載せておくことによって、作る人たちがハンドルの選択が可能になるという意味を考えると確かに納得。でも同じ素材のハンドルをつけることには 私は大きな抵抗があって今まで一度もしてこなかったけど、パターンを売るためには そうするのが一番なのかな。ちょっと考えてみよう。