久しぶりの日記

今日まで12日間 両親が日本から来ていました。今回の滞在目的は、もちろん家族で一緒に過ごす時間、特に今月は感謝祭があったので 夫の家族とも一緒にたくさんの時間を過ごせました。そしてもう一つは母がファイバーアーティストとして ここアメリカで今後の活動についてギャラリーとの顔合わせがあり 他に Terryの関係で この土地に住むアーティスト達と母のトークを中心としたお茶会がありました。このお茶会では、母はこれまでの一つ一つの最初のステップのときに作ったサンプルを披露しながらのトークが始まりました。
”誰にでも 初めて踏み出した一歩で感動したこと、例えば、初めてのフェルト製作、初めての織り、草木染め。。その時の感動からもっと深く知りたいという気持ちに任せて追求してきた日々の先が今だった。”
母のこのような言葉は皆が共感するものでした。私は話を聞きながら母がこれまでアーティストとして歩んできた日々をなつかしく思い出していました。そして母の個展スケジュールは2008年の春に決定。