パターンを書いてみよう。

今日は水曜日、アトリエに行った。先週 Terryから出たた 今まで私の書いたオリジナルニットを英語でパターンを書いてみようという話になった。
1週間 考えてみたけど、今までのオリジナルニットは確かに私が書いたものだけど、もう私自身の表現とはずいぶん違ってきているということに気がついた。私のデザインとしてみんなに見てもらいたいのは、現在しているもの。そして 今していることの方が初めて書く英語でのパターンとしたら 簡単かもしれない。

Terryは色々なパターンの売り出し方についてアイディアを話してくれて、実際に今マーケットに出ているパターンをいくつか見せてくれた。そして、それを見ていたら 挑戦してみようかなって気持ちになってきた。見せてくれたパターンは、それぞれ色があって 私も自分自身のパターンを想像してみた。レイアウトも写真も名前も、全てが私が決めて、私が好きなように作れるんだって 気持ちが前に進んだ。今後2−3年計画でゴールを決めて アトリエ以外のところにも出してみよう、とTerryが言った。そっか。これって3年後どうなっているんだろう。とりあえず一つ 書いてみよう。

そう決めたので 今日は素材をいくつか買ってみた。これまでの私の作品は 長いこと手元にあったものや、あちこちから買ってきた素材などの組み合わせで作っていたので 遊び心半分の冒険気分だったけど、売り出すもの、、となると 誰でも手に入る素材に限定されてくる。今日はアトリエの中にあるものから限定して素材を選び始めたら 失敗のないだろう安全な組み合わせになってきてしまって それがちょっと寂しい気持ちがした。

今回も またワークショップのときと同じで、心の奥にある今一番自分がしたいと思っているもの 、、の時間がまた少なくなってきてしまうかもしれない。。でも一つだけしてみよう。それから次を考えてみる。