デザイン

毎月第2日曜日はFFグループのミーティング。今日はJoanが中心になってデザインについて学んだ。Joanは画家であり 大学でアートの教授をしているアーティスト。
フォーカスポイント 
私は あまりフォーカスポイントのあるデザインをしてきていないと思った。いつも幾何学的で 均等な全体的なデザインになりがち。デザインは理数系が好きだった私そのもの。。でも もっとイメージを膨らませて、違うポイントからものを作るようになってみたい。

デザインの勉強の一つとして面白いアイディアを提案してくれた。まずは 雑誌などからカバンや写真などを選び トランスペーパーを重ねて デザインの枠を写す。もともとのデザインを少しずつ書いていきながら自分だったら、、と、自分の好きなように少しずつ変化をさせていく方法。Joanがサンプルでしてみたものを見せてくれたけど、もともとのデザインは色も含めてパッとしないものだったのに、Joanがトランスペーパーに書いたデザインは まるで別のもののようで、私はJoanの書いたデザインがとても好きだった。これってJoanだから出来ることなのかな。。
そうか、、こういうところからもデザインって書けるんだ。。。これはコピーとは違って、自分らしいものになっていくんだってことにも Joanのデザインを見て感じた。12月のミーティングではこの方法をみんなで実際にしてみることになりました

先月の、ミーティングのテーマは色について。今日はデザインについて。今日は アートって色、デザイン、素材の3つが整ってこそ いいものになるのだろう と分かった。でも 私にとってアートが遠くに逃げてしまったような気分がした。どれか一つに偏よらずに、3つを整えながら製作していくって アーティストってすごい。