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[日々のこと]
アリゾナ州の木　パロ・ベルデ（Palo Verde）は　“緑の木”と言う意味。名前の通り、葉っぱはもちろんのこと　幹も全てが黄緑色で　はじめてみた時は　驚いたっけ。普段は　幹しかみえないような木だけれど、春の訪れと同時に　大きな枝いっぱいに沢山の黄色い花が咲いて　黄色しか見えないので　いつもの緑の木とは違う木に変身してしまう。
今日　出先のパーキングから　小道を走り始めたら、昨日のめずらしい　雨と風のせいで　パロ・ベルデから黄色い花が地面に落ちて　花びらで道が敷き詰められていて　日本の桜みたいに見えた。学生の頃　桜の花びらがおちる　道を通るのが大好きだったな。

車を停められずに写真を撮れなかったのが残念だけど　夕方にでかけた友人宅の前に　同じ木があったので　写真を一枚。