Yumiko-A2009-02-08


今日は週末なのに 出版担当のヴィッキから メールが2通はいってきた。ヴィッキからのメールはめずらしいので ちょっと 悪い予感がした、、、けど それは的中。
先日 仕上がったデザインについての話。もともとは 3色使う予定でサンプルの編地とスケッチを渡しておいたのだけど、変更して 1色で それも違う編地で仕上げていたものがあった。変更するときに 彼女に変更したいとのメールに 編地写真とスケッチを送っておいたのに、全く返事が無かったので 私は もう連絡済だから、、といい風に解釈して 返事待ちをせずに あっというまに仕上げてしまったのだ。私は いつものことながら、これがいい! と思ってしまうと 手が止まらなくなってしまい 仕上げないと気がすまないのだ。

ヴィッキからのメールには、”この質問のメールにはまだ答えていなかったかしら、、、”と始まり、”3色使ってみた 編地を見せてもらって それをみてから 判断してみたい”となっている。もう仕上がっているのに、やり直しになるかも。。。と思うと心は沈む。
この3色を使いたくないと思った理由は 1色がやけに浮いてしまっていて 私の中には ない組み合わせの色。色はキックオフミーティングのときに 私も含めた何人かで決めた。でも 実際に編んでみたら あれ、、これは違うって事が 私には よくあることで 今回もそうなってしまった。

いい返事が来ますように。

それと 編みフェルトのデザイン 今朝 二つとも一気にフェルト作業に入った。
触った感覚でフェルト化作業終了!と石鹸水を流して 広げてみたら、、、そうだった。。。。フェルト化しにくい色があったということを それまで すっかりと頭の中からそんな知識は消えていた。これまでの経験で 白っぽい色と 黒がなぜかフェルト化の速度が遅いのだ。かぎ針のほうにも 棒編みのほう どちらにも そのフェルト化しにくい色の毛糸が入っているではないか。。。他の色のところはきちんとフェルト化されているのに 一部だけ編地が残っている。
編み直し??と思いながら とりあえず フェルト化作業をしばらく続けてみることにしてみた。この際 熱いお湯を使ってフェルト化しようと思ったけれど そこまでの勇気はなし。

結局 全部の場所がフェルト化ができた。でも 使っている色によって フェルト化の厚みが違うぞ。どうしようか。