とても うれしかったこと

以前 日記に書いたことのある 双子の息子たちのことで、今日はとてもうれしいことがありました。
2人は もともとコミュニケーションの能力が弱く生まれてきて 双子、二カ国語の環境も後押しして これまで、言葉の理解が低く 学力にも影響も見えはじめてきました。この前の夏1年生に進級したものの、進級前に学校から途中でくじけてしまうのではという意見も出ていた中、夫と話し合って進級させることに決めました。とりあえず あせらず ひたすら基本的なことだけを続けていこうと 一歩一歩の気持ちで毎日を過ごしていました。同時に私も 母親ではない時間として手仕事に集中し 母親である時間との2面性をもつことにして 気分の切り替えをすることがいいと言い聞かせてもいました。でもどこかで 本当にこの過ごし方でいいのかどうかの葛藤があり、本当にいろいろな思いをしながらの毎日でした。
今日は学校での面談があって、先生方から 周りの誰もが驚く二人の成長振りについての話がありました。学年始めの時期に しばらくこの大変な状況が続くだろうと誰もが思っていたのに ある教科ではクラスの最高得点もとっていることもわかり 2人が見えないところでも本当に頑張っていたんだなって気持ちや 学校に行くときに見送りながら 今日も学校に笑いながら行ってくれて良かったなあって見ていた2人の背中のことを思い出し 涙がでてきました。
会話の面ではまだおいつくのに時間はかかるだろうし、他の面でも人一倍の努力をしていかなくてはならないけど、光がさしてきたこの状況に サポートしてくれた家族や友達に本当に感謝する思いでいっぱいです。